前の記事で、「中小企業の再編、統廃合」に触れましたが、
中小企業庁でも、いろいろと事業承継支援策を行っているようです。
例えば、このようなサイトも公開されています。
若い世代向けに、実際に事業を継いでいる人のストーリーを発信しており、
インタビュー形式で、今ふうに、分かりやすくまとまっています。
とりあえず、”桐箱屋さんの後継者”の記事を読んでみました。
”25歳で後を継いだ三代目の社長”の言葉に次のものがありました。
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若いからこその資産って絶対あると思いますよ。僕が25歳で社長になったときは、「伝統ある桐箱屋の三代目を、若社長が継いだ」というのが、メディア的にも食いつきがよかったのか、テレビなどでもよく取り上げられました。それはまぁご祝儀じゃないかと思ってますね。もう一つ良かったのは、銀行にお金を貸してもらいやすくなること。銀行が僕に貸す最大のメリットは「若さ」しかないんですよ。そこを逆手にとって「今思いっきりアクセル踏めるな」って思って突き進んでましたね。
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前向きでいいですね!
金融機関にとってのメリット、全く同感です。
このサイトには、イロイロな実体験が紹介されているので、興味深いです。
面白そうなタイトルを見つけたら、是非読んでみてください。
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