Steve DiMatteoによるPixabayからの画像
先日、クレジットカードの不正利用に遭遇しました。
幸いにもクレジットカード会社のかたが、すぐに電話で「不正利用の疑いがあるので、、、」
と連絡くださったので、被害はほぼありませんでした。
(決済された分は補償、そのほか決済前に使用停止)
また数日後には、親しい人が「〇〇pay(電子決済)」的なサービスで、不正利用されそうになりました。
普段使っている「〇〇pay」から、SMSで「登録情報を変更する」との連絡が入って、怪訝に思いながらも放っていたら、
翌日に「オンラインで注文されました」とのメッセージが入ってきたそうです。
慌てて、電話で問い合わせると、見覚えのない注文が決済される直前だったそうで、すぐに取りやめてもらい、未遂に終わりました。
クレジットカード盗難とかフィッシング詐欺の心当たりが無いので、どこから情報が漏れたのか気味が悪いです。
今回は幸いにも被害にあわずに済みましたが、先方から連絡が無ければどうなっていたか分かりません。
それからは、意識して利用明細をチェックするようにしていますが、これが結構面倒です。
紙で郵送されてくる明細書が減って、オンライン照会のものがほとんどなので、
それぞれのサイトにアクセスして、ログインして明細を表示する~
という作業が手間です。
会社の経費関係も同様です。
オンライン明細に切り替わって、紙の請求書が届かない「通信費、水道光熱費など」郵送物が来なくなってから、請求明細をほとんどチェックしていません。
これでは、どんな内容で請求されていても分かりません。
例え不正利用されなくても、無駄な支出があっても分かりません。
最近では、電子帳簿保存の利便性を耳にする機会が増えましたが、一方でキチンと確認しないとリスクがあることも考える必要がありますね。
週一回や、月一回でも、御社に経理担当者が伺います。
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