iDeCoと新NISA

 


Thomas SkirdeによるPixabayからの画像


今年も、年末調整の時期に控除証明書が届いたかたが居おられると思います。

自分が拠出した掛金を、自分で運用し、資産を形成する年金制度として、iDeCoがあります。
掛金は65歳*になるまで拠出可能であり、60歳以降※に老齢給付金を受け取ることができます。
https://www.ideco-koushiki.jp/guide/
個人型確定拠出年金(iDeCo)は、老後の資産形成を目的とした年金制度で、税制の優遇がありますが、
原則として60歳にならないと、その資産を引き出すことができません。


さて、最近話題となっているのが
来年2024年以降、導入される予定の新しいNISAです。

金融庁~新しいNISAのポイント
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/nisa2024/index.html
・非課税保有期間の無期限化
・口座開設期間の恒久化
・つみたて投資枠と、成長投資枠の併用が可能
・年間投資枠の拡大(つみたて投資枠:年間120万円、成長投資枠:年間240万円、合計最大年間360万円まで投資が可能。)
・非課税保有限度額は、全体で1,800万円。(成長投資枠は、1,200万円。また、枠の再利用が可能。)

こちらも、
安定的な資産形成の促進と成長資金の供給拡大を目指すことが目的とあります。

どちらも、メリット、デメリットが存在します。
上手に検討したいところです。

よいお年を、お迎えください。

 

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