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以前のブログで、M&Aについて触れたことが何度かありました。
最近は、M&A仲介会社からのDMやメールが、しつこく届くという話しを聞きます。
会社でなく、個人の住所に届くこともあるとか。
さて、
M&Aが、うまくいったかたの話しをお聞きすると、
準備から完了するまでの期間は長く、大変だったと、
そして、5年後10年後にどうなるかは、その時にならないとわからないと、
大きなチャンスであると同時に、大きなリスクもあることが理解できます。
さらに、失敗したかたの話しはなかなか聞けないものです。
NHKの番組で、
中小企業の合併・買収(M&A)トラブル相次ぐ 社員全員が退職迫られるケースも・・・
といった番組では、
経営を引き継ぐことが目的でなく、
”会社の資金を吸い上げる”ことを目的として、
買収したのではないか、、、という事例が出ていました。
(M&Aからわずか半年で、会社は事業の停止状態に追い込まれた)
買収される側は、M&Aに慣れていないというケースがほとんどだと思います。
一方、詐欺まがいの相手は、特に場慣れしているように思います。
相手方が信頼できる会社かどうかを、見定めることはもちろんですが、
M&A仲介業者も、慎重に選ぶ必要がありそうです。
週一回や、月一回でも、御社に経理担当者が伺います。
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